窓ガラスフィルム施工後の
お手入れ方法AFTER CARE
窓ガラスフィルムは施工後、約10年その効果を保ちますが、環境によっては変わってきます。窓ガラスフィルムをご利用されている方により長くご利用いただけるよう、窓ガラスフィルム施工後のメンテナンス方法やご注意箇所をご紹介させていただきます。
窓ガラスフィルムのメンテナンス方法
ガラスフィルムの表面に汚れが付着したままになりますと、ガラスフィルムの劣化が速まります。また、汚れによりフィルムの反射率、吸収率などの性能が低下します。なので、フィルムの性能を維持するために、定期的な清掃をしていただくことをオススメします。また、フィルムの清掃は施工後、一週間以降に行ってください。これはフィルムにまだ水残りがあり、安定していない為です。
濡れた柔らかい布やゴムスキージーで一方方向に軽く拭いて下さい。から拭きはフィルムへのダメージが御座います。こびりついた汚れが付着している場合はたっぷりの水を含んだ布で洗い流してから清掃をお願いします。無理にこすりますとフィルムを傷つけます。汚れが酷い場合は中性洗剤をご利用下さい。外貼りフィルムの場合は清掃前に水やたっぷりの水を含んだ布などで付着している砂ほこり等を十分に洗い流してから上記の清掃をお願いしています。
- ブラシ、研磨剤・研磨剤入りスポンジ等はフィルム面を傷つけますのでご使用しないでください。
- ガラスクリーナー、アンモニア系、塩素系、強酸性、強アルカリ性などの洗剤はご利用しないでください。
日常の注意点
貼らない
フィルムの表面に粘着テープ、シール等を貼るとフィルムが剥がれる原因となります。
こすらない
フィルム表面を鋭利なものや硬いものでこすりますとフィルムの表面が傷つきます。
剥がさない
貼りついているフィルムは剥がさないでください。一度剥がしますと接着しなくなります。
フィルムの表面に粘着テープ、シール等を貼るとフィルムが剥がれる原因となります。
フィルム表面を鋭利なものや硬いものでこすりますとフィルムの表面が傷つきます。
貼りついているフィルムは剥がさないでください。一度剥がしますと接着しなくなります。
窓ガラスフィルム施工後の水残り現象
窓ガラスフィルム施工には水を使用します。その水が施工後にガラスとフィルムの間にしばらく残ります。これにより小さな水泡が残ったり、フィルム面が曇って見える場合があります。これを『水残り現象』と言われており、ガラスとフィルムの間に残った水分は蒸発とともになくなっていきます。この間の水泡には触らないでください。完全蒸発までの期間はの目安は以下になります。
- 夏 期
- 冬 季
- 透明飛散防止フィルム
- 約1週間
- 約1ヵ月
- 日射調整フィルム
- 約1週間
- 約1ヵ月
- 防犯フィルム
- 1ヵ月以上
- 3ヵ月以上
※気温が低い場合や、日陰、結露などにより湿度が高い場合はフィルム面に扇風機で送風乾燥することや室温を高めに設定していただくことをお勧めします。
窓ガラスフィルム施工には水を使用します。その水が施工後にガラスとフィルムの間にしばらく残ります。これにより小さな水泡が残ったり、フィルム面が曇って見える場合があります。これを『水残り現象』と言われており、ガラスとフィルムの間に残った水分は蒸発とともになくなっていきます。この間の水泡には触らないでください。完全蒸発までの期間はの目安は以下になります。
- 夏 期
- 冬 季
- 透明飛散防止フィルム
- 約1週間
- 約1ヵ月
- 日射調整フィルム
- 約1週間
- 約1ヵ月
- 防犯フィルム
- 1ヵ月以上
- 3ヵ月以上
※気温が低い場合や、日陰、結露などにより湿度が高い場合はフィルム面に扇風機で送風乾燥することや室温を高めに設定していただくことをお勧めします。
窓ガラスフィルム施工後の虹彩現象
ガラスフィルムは基材・接着剤・耐摩耗性ハードコート層等の薄膜が蓄積されております。その為光の干渉を起こします。この為に室内蛍光灯の反射光や太陽の反射光による映り込みの加減でフィルムの表面に虹の様な模様が見える事が御座います。フィルムの不良によるものでは御座いません。
ガラスフィルムは基材・接着剤・耐摩耗性ハードコート層等の薄膜が蓄積されております。その為光の干渉を起こします。この為に室内蛍光灯の反射光や太陽の反射光による映り込みの加減でフィルムの表面に虹の様な模様が見える事が御座います。フィルムの不良によるものでは御座いません。